成約事例

チェーン居酒屋の居抜き物件を130万円で売却(長崎市)

成約済

チェーン居酒屋の居抜き物件を130万円で売却(長崎市)

長崎県

チェーン店でも業績は店長しだい


長崎市の中心部に構える70坪の居酒屋チェーン店。地元の経営者が異業種参入として居酒屋のフランチャイズに加盟し、出店された物件になります。

オープン当初、本部のスーパーバイザーが立ち上げ支援でお店に入り込んでいた時には業績は堅調。進展で地下一階で認知が弱かったということもあり、人通りのあるところにキャッチング行うことで当初の売上を作っていました。(※この当時は路上キャッチングが違法ではなかった)

しかし本部の社員がいなくなると店舗の売上は徐々に低下傾向に。飲食業界初めてで店長を任されたスタッフは、日々のオペレーションとバイトスタッフの教育だけで手一杯でした。

70坪の地下店舗の現状復帰工事の金額


しばらく経営は継続していたものの、元々異業種からの参入で開業されたオーナー様。痛手が広がる前にと早めの閉店を決意されました。

しかしそこで原状復帰工事の見積もりを取ってみたところ、思った以上の金額に。3桁万円の見積が出てきたのですが、これは珍しいことではありません。

路面一階のお店よりも、空中階や地下のお店の工事の方が基礎部分の解体に手間がかかり、施工の坪単価が高くなりやすいのです。

フランチャイズ加盟店や本部への譲渡は上手くいかず



フランチャイズ店の物件譲渡の理想形のひとつは同チェーン内の加盟店や本部にそのまま売却すること。業態の中身も運営方法も分かっている相手ですので、検討しやすいと言えます。

結果的には何社か検討には入ったものの、距離の問題などで惜しいところで話は進まずそのまま閉店することになりました。

フランチャイズ店舗は魅力的な設備を有することが多い



そこで紹介の対象を一気に広げる戦略に。同チェーン外の法人の出店希望者に提案を行うと、内覧からすぐに譲渡先の候補が。

チェーン居酒屋だったからこそ、厨房設備のスペックは申し分ないところが評価の対象に。高額な現状復帰工事を避けるために130万円と低めの金額に設定したことも、素早い検討を後押し。

12月の忙しい時期でしたが、無事に店舗譲渡をすることができました。

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