カフェの居抜き物件を店名・メニューもそのままで売却(鹿児島)
- 鹿児島県鹿児島市
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2軒の飲食店経営を行っているオーナー様が、体力面の問題からそのうちの1店舗を閉店。同市内の経営者へ店舗を引き継ぎました。
11:00〜3:00の16時間労働で体力の限界が
近隣で2店舗を経営するオーナー様は、昼と夜でそれぞれの店舗を移動して運営してきました。AM11:00~PM5:00まで昼の営業をこなし、休む間もなく別の店舗にてPM7:00~AM3:00まで営業するという生活。「いくら利益が上がっても体が資本である以上、これ以上は続けられない」と閉店を考えるようになりました。
管理会社には相談していたものの、なかなか引き継ぎ先を見つけてくれません。そこに任せきりにしていては撤退のメドが立たない状況。そこで店舗売却の引き継ぎ先募集のもう一つの選択肢として、九州でも対応可能な「店舗そのままオークション」へご依頼いただきました。
1ヶ月以内に引き継ぎ先が見つかるスピード譲渡
店舗そのままオークションは出店希望者90,000人を抱え、居抜き市場では最大の全国ネットワークが強み。本物件も出店ニーズが合致している出店希望ユーザー様へご紹介を行い、スピード売買を実現しました。
売却先は、同市内のフレンチレストラン経営者。譲渡オーナー様の希望通り250万円の売却が決定致しました。引き継いだ買取オーナーからも「立地、初期投資額、コンセプトなど、全てにおいて満足」というお言葉をいただきました。
店名・メニューを引き継ぎ、そのまま開業
今回の譲渡の特徴は、店名・メニューをそのまま引き継ぐこと。7年間守ってきたお店が引き継がれる結果になり、譲渡オーナー様にはとてもお喜びいただきました。今までお店に通ってくれていた常連のお客様の憩いの場を残せ、ほっとしたそう。
もちろん出店者様側にとっても、常連のお客様も一緒に引き継げるというメリットが。
それだけでなく、内装工事や厨房機器の入れ替えなどが必要なかったため、引き継ぎ後すぐに営業を始めることができました。契約の3週間後から営業を開始。ロスタイムなしで開業できたため、家賃など固定費の負担も重くならずに済みました。
多くの閉店を支援してきた我々から見ても、前オーナーが長年培ってきたノウハウも提供する今回の売却案件はとても印象的でした。出店者と譲渡オーナーのニーズがマッチし、双方に心から喜んでいただけた結果だと思っています。
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