成約事例

ラーメン店の居抜き物件をステーキ店が750万円で買取(秋葉原)

成約済

ラーメン店の居抜き物件をステーキ店が750万円で買取(秋葉原)

東京都千代田区
人材不足で閉店危機に瀕していたラーメン店。
居抜き店舗として引き継ぎ先を募集し、750万円で売却に成功しました。

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アルバイトが続かない…。人材不足から閉店相談


2013年にオープンしたラーメン店。
ラーメン激戦区の秋葉原で、家系ラーメンのお店として営業してきました。

繁盛店として営業してきたものの、人材の問題が。
アルバイトを採用しても長続きせず、いつまでも人材不足が解消されません。現場の社員にどうしても負担がかかってしまう状態が続いたため閉店を検討。居抜き物件として、引き継ぎ先を探すことにしました。

実は本店舗は出店の時に、弊社が開業支援を行っていました。その際の対応を覚えていてくださり、改めてご連絡をいただくことができました。

重飲食も対応できることが物件としての強み


こちらの物件は、JR山手線「秋葉原駅」徒歩4分。大通りから1本入ったところにあります。

本物件のポイントは、どのような業態でも引き継ぎ可能なところ。
焼肉・焼き鳥・中華料理などの重飲食は油や煙などで物件を汚しやすい業態。物件を綺麗に保ち、資産価値を落としたくない家主様としては、できるだけ避けたいもの。その理由から、入居できる業態を絞り「重飲食不可」としている物件も多いのです。

しかしラーメン店などすでに重飲食の運営店舗は、『重飲食OK』のサインが出ているも同然。ダクト・グリストなど設備面も整っているため、重飲食業態の出店検討者から人気があるため居抜きで売却しやすい業態といえます。

本物件も「NG業種なし」「ラーメン店なら即営業可能」として募集を行い、スムーズな売却に成功することができました。

全国の出店希望者と繋がるネットワークが高額売却の鍵に


こちらの店舗を買取ったのは、関西でステーキ店4店舗を展開する企業。
関東に出店するにあたり、居抜き店舗No.1専門サイトを運営する弊社に相談がございました。

「日本橋(大阪)の店舗が特に好調なため、似たような立地に出したい」との要望。
大阪の日本橋といえば電気街。東京の電気街といえば、やはり秋葉原です。しかし、秋葉原は物件情報が数が少なく難しい場所。弊社の担当からは「秋葉原は正直、難しいかもしれません」とお話させていただいていました。

その矢先、秋葉原でラーメン店を経営されていた上記のお客様から売却相談をいただきました。
両者をお引き合わせさせていただき、すぐに内覧。ご入居の企業様から「秋葉原で重飲食ができる物件」というところを高く評価いただき、750万円で売却が決定しました。

ラーメン店からステーキ店へ。飲食業態の居抜き引き継ぎ


業態が異なるため、多少の工事は必要でしたが、「使える部分は使う」と居抜きを上手く活用し開業されました。
例えば、カウンターや厨房区画など、店舗のレイアウトは変えずに使用。排煙設備(ダクト)もそのまま使うことができました。

茹で麺機など、ラーメン店特有の機器もあったため、厨房機器はステーキ店用に入れ替えを行いました。
しかしシンク・冷凍冷蔵庫・ガスコンロ・食器洗浄機・製氷機など共通して使える機器も多く、入居者様にもご満足いただきました。最後には「次の出店もぜひ紹介をお願いしたい」という嬉しい言葉をいただくことができました。

飲食店の居抜き売却では、上記のような飲食店で共通して使える機器は造作価格として評価されやすい傾向にあります。ただし、造作売買の価格は単純な物品だけの値段ではありません。店舗の立地や賃料、引き継ぎ先の募集期間など複数の要素を鑑みる必要がございます。弊社では無料査定サービスをご用意しております。もしもの事態に備えて売却額の目安を知っておきたい、という方もお気軽にご利用ください。

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