ラーメン店は居抜き物件として売却しやすい?
ラーメン店は独立を含めた出店希望者が多く、強い需要があります。業態の特性から飲食店の中でも居抜きで比較的売りやすい業態と言えます。
ラーメン店居抜き物件の人気の高さの理由は、設備面だけではありません。
家主さんは建物に入居できる業種の制限をかけることが多くあります。ラーメン店は油や臭いの問題から、その制限されることが多いのです。そのため出店希望者は『ラーメン店ができる』物件情報を求めています。その高い人気から、高額売却にも繋がりやすい業態と言えます。
その他にもカレー店や焼き鳥屋など重飲食業態にとっても使い勝手が良く、重飲食での出店希望者へ広く募集をかけることで成約率とスピードがアップします!
ラーメン店 居抜き売却の成約事例
ラーメン店の高額・スピード売却3つのポイント
(1)8~15坪が使いやすい大きさ |
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個人の出店が多いラーメン店は、自身が店舗に入る前提で出店を計画していることがほとんど。特に少ない人数で店全体を回すことができる、10坪前後の大きさが人気。また、開業する方にとって初期投資は頭の痛い問題。手頃な大きさは金銭面からみても、手が届きやすく多くの需要があります。 |
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(2)グリストラップ/ダクトの有無と清掃について |
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後付けするとどちらも大がかりの工事が必要になるため、居抜きで売却する際はこの2つの有無がカギとなります。地域によって異なりますがグリストラップが設置されていない場合保健所検査が通らないことがあるので、出店者も必ずチェックする部分です。 |
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(3)ラーメン店特有の厨房設備があるか |
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ラーメン店同士の居抜き売買であれば、必要な厨房機器がほぼ共通。買い取る側のメリットも大きいためスムーズな売却に繋がります。 |