夜の集客に失敗した居酒屋を売却!ラーメン店へ(鹿児島) | 居抜き物件・飲食店閉店なら店舗そのまま買取・譲渡・引継ぎ
成約事例

夜の集客に失敗した居酒屋を売却!ラーメン店へ(鹿児島)

成約済

夜の集客に失敗した居酒屋を売却!ラーメン店へ(鹿児島)

鹿児島県鹿児島市

サラリーマンをターゲットに居酒屋を開業


九州で2店舗の飲食店を経営している企業が新規出店。今までの2店舗は洋食店でしたが、今回は初めての居酒屋をオープン。

本物件周辺には銀行や事務所が立ち並んでおり、サラリーマンにターゲットを絞ることに。会社帰りのちょい飲み需要や忘年会・歓送迎会などの宴会利用を見込んでいました。

集客難のため8ヶ月で閉店


しかし初めての居酒屋経営は想像通りにいくものではありませんでした。ランチタイムは近隣のサラリーマンで賑わいましたが肝心の夕方以降、サラリーマンは中心市街地へ流れてしまい、思っていたほどの来店には繋がりませんでした。

本店舗は駅から1.3キロ離れており、車を移動手段としている方も多くいらっしゃいました。駐車場はあるので入店は可能ですが、アルコール類の提供ができないため居酒屋としての利用が難しいという理由もありました。

利益率の低いランチのみでは居酒屋として続けることが難しく、開店から8ヶ月で撤退することに。

20坪程度の飲食店でも閉店するには92万円かかる


撤退するといっても、通常通り賃貸借の解約手順を踏んだのでは、原状回復義務(入居時の状態に戻すこと)により内装解体工事・スケルトン工事を行わなければなりません。店舗では看板などの建物付帯物・諸設備の撤去や床・壁・天井の修繕を行います。

本物件は24坪。見積もりをとったところ内装解体の費用に1坪あたり、3.8万円、計92万円かかる試算でした。

夜が弱い物件を居抜きで売却するには


8ヶ月前に投資をして始めたばかり。更に費用をかけて閉店する、ということを避けるべく居抜きで引き継ぎ先を募集しました。

まず考えたのは、どのような方が引き継げるのか、ということです。本店舗はオフィスが多くランチ需要は安定しているエリア。サラリーマンの昼食の時間帯は、12時~1時は集中しており、この短い時間で効率よく営業しなければいけません。

そうなると料理が早く提供できて、お客さんに長居をさせない業態が向いています。具体的にはうどん屋、カレー屋、ラーメン屋、丼もの屋、お弁当屋、おにぎり屋などです。また、プラスポイントとしてテイクアウトができる業態であれば席数に関係なく売上を伸ばすことが可能です。

そうした物件の特性を踏まえ、合致しそうな出店希望者へのアプローチを開始。ラーメン店を営む企業から買取希望をいただくことができました。

居酒屋をラーメン店に転用


この物件を購入したのは、フランチャイズ(FC)に加盟してラーメン店を営む企業。居酒屋と異なり、ランチ時の売上がほとんどを占める業態であることから、『こんな好条件、今逃したら2度とない』と、この物件で出店することを決めました。

スケルトン状態より店舗を作った場合、内装設備に2000万円の投資がかかります。
ラーメン店はガスの容量や排水の容量が多く、厨房器具だけでなく基礎設備にそれなりの投資がかかってしまうのです。今回の譲渡では1年未満の使用の造作を200万円で買取。そのためFC本部が提示する標準の初期投資額を大幅に下回る額での低コスト出店を実現することができました。

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