成約事例

人通り少ない入谷の住宅街カフェの譲渡に成功(入谷)

成約済

人通り少ない入谷の住宅街カフェの譲渡に成功(入谷)

東京都台東区
オープンから2年、出店エリアと業態のミスマッチから、撤退を決断した住宅立地のカフェを売却サポートさせていただきました。

1階路面店舗で、間口が大きく取れているものの、交通量も人通りも多くない立地。
住宅街で出店検討できる方は駅前立地店舗にくらべて少なく、売却難易度の高い物件でした。

弊社は飲食店に特化した居抜き物件のプロ。
過去2700件を超えるマッチング事例から、成約確立を高めるノウハウを提供しています。
本店舗は、物件特性を活かした『見せ方』で、店舗譲渡に成功。
売主様の希望額通り、280万円で売却できました。

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地域ニーズとのズレで撤退を決意


東京メトロ日比谷線『入谷駅』徒歩6分で、カンボジアのサンドイッチ専門店としてオープンしたお店。

しかし、高齢層が多い地域のニーズと業態のミスマッチにより、売り上げが伸び悩み、撤退を決断しました。

人通りの少ない立地がネック


店舗は1階路面店舗で間口が大きく取れているものの、人通りの多くない住宅街。

ほとんどの開業者は人通りの多い場所から検討をはじめるため、注目されにくい物件


しかし、それもアプローチすべき売却候補先をどこにすべきか、また店舗の見せ方しだいで成約率は大きく変わってきます

満額で譲渡できた秘訣は、過去2700店舗の成約から導き出した『物件ごとの適切なアピール方法』に沿ったサポートです。

物件特性を活かした見せ方


ある程度の人通りを求める出店者が多いのは事実ですが、、人通りの多さより別のポイントを重視する出店者もいます。

たとえば、セントラルキッチンや料理教室などの出店希望者
居酒屋やレストラン、カフェなどの店舗と違い、通りすがり客がターゲットではありません。
店舗の経営方針によって、物件の選定基準も異なります。

そこでカフェ向けではなく、セントラルキッチン・料理教室・ケータリング事業者向けの居抜き物件として募集を開始。
充実した厨房設備をアピールしました。

立ち飲み屋のセントラルキッチンとして活用


ターゲットを明確にした募集が功を奏し、セントラルキッチン用の物件を探していた法人から入居希望をいただきました。

とんとん拍子に話が進み、引継ぎ先の募集開始から成約まで1カ月半と、大変スピーディーな譲渡となりました。

買主は立ち飲み業態を展開している法人様。
セントラルキッチンを設ける事で、実店舗での調理が簡素化し、効率アップ。

さらに、店舗展開効率とスピードアップにも寄与。
実店舗での調理工程が減ることででき、「重飲食不可」の物件にも出店できるようになり、今後の物件選択の幅が大きく広がりました。

まさに買主にとっては、まさに理想の物件。
セントラルキッチンであれば、店舗前の人通りがゼロでも、問題ありません。

重要なのは、他店舗へのアクセスの良さ、店舗前の道幅、厨房区画の使いやすさ。
本物件は、既存店舗エリアから近く、利便性も良好。
ほぼ内装工事なしで使えるほど、店舗設備の相性も良好でした。

一般の不動産業では、経済条件・立地・設備など「物件スペック」だけで次の候補者を考えがちですが、飲食店ビジネスのプロは居抜き店舗の「利用シーン」を想定して売却先を探すことができるのです。

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