ダイニングバーの業務委託
- 埼玉県
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ダイニングバーを独立希望者に業務委託しました。
オーナー様は、元々、美容室を複数店舗経営されていた企業様。事業多角化の一環で、新規事業としてダイニングバーをオープン。
しかし、飲食分野の経営ノウハウ不足から業績が思うように上がらず、ほどなく閉店を決意され、このまま居抜き物件として売るかそこまま引き継ぎ先を見つけたいとご相談をいただきました。
資金不足の独立希望者に業務委託で引き継ぎ
引き継ぎに名乗りを上げたのは、大手外食企業で店長経験のある独立開業希望の方(Bさん)でしたが、資金不足から居抜きでの買い取りが難しい状況でした。
そこで両者が面談する場をセッティングし、閉店側のオーナー様も「この人なら、きちんと運営してもらえるだろう」と判断したことから資金の目途がつくまで、という条件で「業務委託」の契約を交わしました。実質的な経営(店舗運営)をBさんに譲り、現・オーナーは本業である美容業に経営資源を集中させることができるようになりました。