業務委託でリース残債を処理
- 都内
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業務委託でリース残債を処理!居抜き物件譲渡からのシフトチェンジで無事、引き継ぎできました。
居抜き物件売却では額が噛み合わず
新規にお店を開業する際に、以前廃業したお店の初期投資のリース残債があった都内某所の飲食店経営者。
残債処理するために、造作譲渡としての譲渡金でなんとか相殺できないか・・・と居抜き物件としてそのまま募集。
数か月募集してみた結果、申し込みは複数件入るも造作費用の指値(申し込み価格)がオーナーの希望額とかけ離れており、成約に至らず。
業務委託だからこそ募集枠が広がった
ただし造作譲渡の条件で募集をかけていてわかったことが一つありました。店舗不動産として立地や賃料他経済条件については、出店検討者からの評価は間違いなく高いということ。
この結果を受けて、造作譲渡で一気に残債処理するのではなく、月々のそのままの賃料に収益を乗せて時間をかけて回収する手段として「業務委託契約」での募集を開始。
その結果、隣接駅で既に一店舗出店していた別の店舗経営者様が「初期投資を軽く抑えて2店舗目を出店したい。」とお考えており、そこが両者の意向とズバリ一致!「業務委託契約」締結に至りました。