成約事例

6カ月で戦略的撤退を選んだワインバル。駅から遠くても378万円で売却成功

成約済

6カ月で戦略的撤退を選んだワインバル。駅から遠くても378万円で売却成功

東京都豊島区
開業して約半年、出店エリアと業態のミスマッチに気付いたワインバルのオーナー様が戦略的に撤退を選択。

弊社のサポートで、売却希望額の378万円で売却に成功しました。

駅から離れた立地という不利な点はありましたが、早期撤退のため、厨房設備やその他の機器/内装まで、そのまま使える状態だったのがポイント。

引継ぎ先が早々に見つかり、募集から2カ月で売買契約を完了することができました。

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業態と周辺環境のミスマッチで撤退


昼はラーメン・夜はワインバルの二毛作業態として開業した店舗。
周辺の顧客ニーズと業態がかみ合っていないと感じ、キズを広げる前に早期撤退することに。

入居時に相談をしていた当社へ、撤退の相談をいただきました。

検討者が少ない『駅から離れた立地』がネック


こちらの物件はJR山手線『大塚駅』徒歩6分。

商店街を抜けた、やや落ち着いた立地に位置しており、駅チカで出店したい検討者からは、声のかかりづらいエリアに位置していました。

ある程度の人通りを求める出店者が多いため、駅から離れた店舗は少々売りづらくなります。

しかし、それもアプローチすべき売却候補先をどこにすべきか、また店舗の見せ方しだいで成約率は大きく変わってきます。

満額で譲渡できた背景には、過去2700店舗の成約からみえた『物件の魅力的な見せ方』があります。

2つの魅力を買主へアピール


店舗へお伺いし、無料査定を行うなかで、物件の強みが見えてきました。

今回注目したのは、2点。

①内装・設備が真新しく、出店コストを大きく下げられる

内装、設備がそのまま使える最大のメリットは改装費用を抑えられること。
スケルトンから同じ店舗を作るとなると、造作譲渡額(378万円)と同じ程度の予算ではとても足りません。

②駅から離れているぶん、駅チカよりはるかに家賃が安い

家賃が比較的軽めに設定されているので、物件取得費用もランニングコストも軽く済みます。

そのため以下のような出店者をターゲットに、売却先の募集をスタート。

・なるべくコストを抑えたい個人の独立開業
・集客ノウハウがあり、賃料を抑えて賢く商売をしたい増店希望者


狙い通り、上記に近い出店希望者が見つかり、募集から約2ヶ月で満額譲渡に成功しました。

「まさに理想の物件」満額で買取希望


2店舗目の出店検討者から、満額で買取希望をいただきました。
貸主の審査も無事通過し、すんなり話をまとめることができました。

今回ご成約頂いたお客様は、新橋の和食店経営者。
日本酒バル出店のために、物件を探していました。

本店舗は、看板変更のみですぐにでも開業できる「理想の物件」。

改装後日も浅くキレイな内装と充実した設備を気に入っていただき、値交渉もなく申し込みを入れていただくことができました。

【当店舗の譲渡機器類】
2面コールドテーブル、冷凍製造子、4面縦型冷凍冷蔵庫(冷凍2)、5口ガステーブル、製氷機、食洗機、縦型2面冷蔵庫、ワインセラー、スチームコンベクションオーブン、茹で麺機、IHコンロ(一口と二口)、電子レンジ、シンク類


買主様の日本酒バルは地域のお客様に愛される店舗として現在、盛況中です。

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バル・ダイニングバー・居酒屋を売却について


売却時の特徴と高額・スピード売却のポイント

バル・ダイニングバーの成約実績


空中階店舗のバル物件を250万円、募集期間1ヶ月でスピード譲渡(東京・小岩)
ダイニングバーの内装もリースが残る厨房もそのまま買取り

ご支援実績一覧

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