「居抜き譲渡は認めないよ」家主と交渉し店舗売却に成功したテイクアウト店舗(神奈川県横浜市)

成約済

「居抜き譲渡は認めないよ」家主と交渉し店舗売却に成功したテイクアウト店舗(神奈川県横浜市)

神奈川県横浜市
居抜きとして募集することを認められれず、解体工事をして退去しなければならないところだった店舗オーナーからご相談をいただきました。

弊社担当者のアドバイスをもとに家主へ交渉し、居抜き譲渡を認めてもらえたケースです。

原状回復工事を免れただけでなく、売主様が希望した150万円で居抜き売却に成功しました。

体調不良のため、やむなく閉店


JR根岸線『港南台駅』徒歩2分、1階路面テイクアウト店舗からの譲渡相談。

ご夫婦で開業してから約1年、堅調に営業してきましたが奥様が体調を崩され、やむなく閉店せざるを得ない状況に。

契約書通りに閉店すると、原状回復が必須。
解体工事の費用がかかってしまいます。

オープンから1年しか経っておらず、設備はまだ新品同然でゴミとして捨ててしまうのはもったいない店舗。

居抜き譲渡を行う方向で撤退準備をすすめられないか、当社にご相談をいただきました。

居抜き募集のストップがかかった


設備の状態も悪くなく、居抜き物件としてすぐにでも募集できる物件。

しかし、条件を固めて募集をスタートした3日後に、管理会社よりストップがかかったのです。

「次のテナントを入れる予定はないため、居抜き募集をやめてください」

このままでは、原状回復工事をして退去する他ありません。
売主様より募集停止の連絡を受け、トラブル防止のためにすぐに募集を停止。
物件サイトから掲載ページを取り下げると同時に、「家主様と直接お話してみては?」と売主様へアドバイス。

売主様みずから、閉店に至ったご事情をお伝えしながら、家主様へ相談をもちかけることに。

相談の場を設け、家主様の意向をまずは確認することに。

話をお聞きすると、家主様は先々を考え、建て替えを検討されていました。

テナントが抜けているタイミングしか建て替え工事ができないとはいえ、特に老朽化は進んでおらず、急ぐことではないことを確認。

建て替えを先延ばしにしても問題ないとご判断いただきました。

売主様のご事情をくみとり、居抜き譲渡を許可していただくことができたのです。

募集から1週間で譲渡先が決定


家主様から譲渡の許可をいただいたあとは、次テナントの賃料などの条件を確定。
改めて店舗の引継ぎ先を募集しました。

すると1週間で、譲渡先が決定

譲渡先は、路面の小箱物件を探していたタピオカ店の開業者です。
立地、箱サイズ共に条件にぴったりとはまり、即決。

売主様希望通りの150万円で話がまとまりました

軽飲食同士の譲渡となり出店費用をおさえられ、まさに居抜き物件のメリットを最大限に活かせた案件でした。

とくに売主様からしたら、断られていたはずの店舗譲渡です。
原状回復工事を回避できたうえ、希望額で売却でき、二重に嬉しいものとなりました。



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