成約事例

ラーメン店の居抜き売却!地下1階7坪のショットバーへ業転(中野)

成約済

ラーメン店の居抜き売却!地下1階7坪のショットバーへ業転(中野)

東京都中野区

売上不振のためラーメン店を居抜きで売却


売上が思ったように上がらなかったラーメン店の居抜き売却のご相談。「もし高額で売れるならば居抜きで売却したい」とラーメン店のオーナー様からご相談をいただきました。

こちらのオーナー様は都内で飲食店を3店舗経営。本業とは別に、サイドビジネスとしてフランチャイズ(FC)を活用して飲食店を経営していました。

赤字ではありませんでしたが、売上が見込んでいた程までには上がらず。この店舗を売却し、他のエリアへ出店(移転)できないか、とお考えでした。

借りている(賃貸)店舗でも売却は可能


「(賃貸として)借りている店舗でも売却なんてできるの?」「所有者は家主さんじゃないの?」
このようなご質問はよくいただきますが、心配はいりません。
本店舗も借りている店舗ですが、家主様へ造作譲渡のご了承をいただき、居抜きで売却することができました。

居抜き店舗の売却といっても、建物の所有者(家主さんやビルオーナー)が建物を売却するというのとは別の話。ご自身で費用をかけて作った内装や、購入した厨房機器などを次の経営者へ売却・譲渡するということなのです。

カウンターのみの小さな飲食店などは多くの買取希望者が


本店舗の立地はJR中野駅南口のロータリー前。駅からは近いものの地下1階。店内を確認させていただくと約7坪、カウンター11席のみの小箱店舗でした。

無料査定の結果、独立開業者とバー出店者を中心に譲渡先を探すことになりました。
10坪以下のサイズは1人で営業できるため、独立開業者から人気があります。ラーメン店は外からの視認性が重要になってきますが、本店舗は地下のためバーなど隠れ家的要素が喜ばれる業態の方が相性が良いのです。

ラーメン店からショットバーへ業態転換


ショットバーのオーナー様が本居抜き物件を400万円で買い取りを希望。売却オーナー様の条件額にも合ったため、造作譲渡の契約書なども速やかに作成を進め居抜き譲渡が成立。

新規入居者は、ショットバーを中心に武蔵野・渋谷エリアで5店舗を経営するオーナー。
1年で2店舗の増店を予定しており、様々な業者から物件を紹介されてはいたものの決定には至っていませんでした。

そこで、店舗そのままオークション担当者と面談を行い、ニーズを共有。数日後、1店舗目に紹介された本店舗が条件に合致したため買取を決意しました。無駄な活動が少なく効率的に物件を取得できた、とお喜びいただきました。

なぜ400万円で店舗を売ることができたのか


むしろ、営業中の物件であったことが高額譲渡に繋がりました。

今回買取を行った入居者は買取額をつけるにあたって2つの理由をあげていました。

「閉店して間が経っている店舗より、厨房機器が故障している確率が低く信頼ができる。」
「契約から引渡し時期まで時間に余裕があり、しっかり準備をすることができる。」

営業中に引き継ぎ先を探すのは譲渡側にもメリットがあります。それは時間をかけて入居者を選べるということです。閉店すると「解約期限」や「引き継ぎ先を探している期間中(売上がない時期)でも家賃がかかる」 など、早く譲渡先を決めなければならない状況に。条件に合う入居者が現れることをじっくり待つことほどの猶予期間を作れず、売却条件などで妥協しなければならないケースも多いのです。

今回のようなケースもございますので、居抜き譲渡ご希望の方には早めの行動をおすすめ致します。弊社では「まず査定だけお願いしたい」といったご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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ラーメン店売買の成功ポイント


売却しやすい広さは? あった方がいい設備は?

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