経営不振焼肉店を居抜き売却(沖縄)
- 沖縄県
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業績の落ちてきた店舗を閉め、新規出店を考えていた沖縄の店舗オーナーAさん。
原状回復費用の見積概算で100万の出費になるところを、150万円で居抜き譲渡に成功。
差し引き250万円の得になり、新たに飲食店を出店することが出来ました。
⇛店舗売却のご相談はこちら 飲食店の居抜き譲渡:沖縄 焼肉店の場合
沖縄料理を中心にしたメニューで居酒屋を経営していたAさんは、2年半前に沖縄の代表的な食材である豚肉専門の焼肉店を開店。
開店当初は盛況でしたが、2年目を迎える頃には同業店の出現などで経営環境が厳しくなってきました。新たな店舗を出店するのを機に、居酒屋業態に人材を集中させるため豚肉専門焼肉店の閉店を決意。
閉店方法・居抜き譲渡の流れ
以前は10年と言われていた一般的な店舗の業態寿命も現在は2〜3年といわれ、かなり短くなっています。短期で投資回収し業態転換をスピーディーに行う前提で、閉店と新規出店を繰り返す店舗経営者も増えています。
しかし、ここで問題となってくるのが閉店方法。
通常、退去時には原状回復義務があり、スケルトンに戻さなくてはなりません。大きなコストがかかってしまうのです。こちらのお店の場合は約18坪の店舗で、概算100万円の原状回復工事費が必要でした。
そこでAさんは、出店物件を探すために会員登録をしていた「店舗そのままオークション」へ譲渡を相談。居抜き物件として、サイトへ掲載し売却先の募集をすることに。
幸いすぐに出店希望者から反響がありました。店舗清掃も行き届いていたため、内覧時の評価も高く、150万円での売却が決定。
150万円での買取が成立!そのワケとは?
新規出店者のBさんは、前の月にも別の飲食店舗を落札し、この店舗も内覧時に即決で決めていただきました。さらに、同時期にもう一つの物件も落札されています。
その理由は、居抜きによる低投資出店のメリットが思っていた以上に大きかったから。良い店舗であればどんどん出店していきたい、というお考えとのこと。
この規模でスケルトンから店舗を作ると内装・設備費で1300万円(概算)ほどかかります。今回は150万円で使用年数2年の厨房機器、綺麗な内装を手にしていただき、居抜きのメリットを最大限活用いただきました。
出店意欲のある引き継ぎ先へいかにアプローチするのか。ここが居抜き売却のポイントです。(⇛焼肉・ホルモン焼店を売却するときのポイント)
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